2015年夏休みの目標

今年で二十歳になった。

成人だよ成人。小学生の頃想像してた20歳とだいぶ違うけどわたしには兄と姉がいるから中学生くらいから20歳は大人じゃないってなんとなくわかってた。早いだろ。気付くのが早かったからといって大人な二十歳になれるわけじゃないんだね。ちなみにサンタさんがうちには来てないって知ったのは小3です。

 

さて、暦も8月に入りついに20歳の夏休みを迎えたわけだが、せっかく人生に一度しかない20歳の夏休みなので何か目標を立てようと思う。まあ正確にはまだ夏休みじゃないんだけどね。なんとも珍しく補講がない(はずだ)から昨日から夏休みってことでおっけー✌︎もう花火も見ました✌︎

 

夏休みの目標たって何がいいかなあと思いつつ、そういや小学生の頃の自分はどんな「なつの目標」立ててたのかなと思って親にLINEしてみた。親夏バテしてた。

大変余談だがわたしは小学生以下の記憶がほとんどないので昔の自分の話とかは大体伝聞である。親とかに聞いた話はなーんかいつも脚色されてる気がするんだけど確認する術もないのでいつもそのまま受け止めている。こういうとき歳の離れた上の兄弟は信用できないからだめだ。末っ子を騙すことに関しては奴らは非常に長けている。

話を戻そう。小学生の時のなつの目標だが、食欲がないとか言いながら本日2本目のパルム食べてる母親によると

「低中学年のときは『本を××冊読む』とか『ラジオ体操に毎日行く』とか言ってたけど高学年になってからは『生きながらえる』とか『毎日歩く』とか言ってた」らしい。

らしいんだ。いや、「らしい」だからね?前述の通り母の話はかなり脚色されてることもあるので簡単に鵜呑みにはしないでいただきたい。これは流石にかなり脚色されてるはずだ。むしろかなり脚色されていてほしい。頼むから。自分がこんなクソガキ小学生だったなんて信じたくない。なによりボケが つまらない。現在のわたしの笑いへの真摯な態度からは考えられない幼少期だと思った。一体何が小学生のわたしをこうさせたんだ。

 

 

そんなわけで参考になったような全く参考にならなかった小学生先輩の目標を踏まえてわたしが立てた20歳の夏休みの目標はこれだ。

『毎朝白湯を飲むこと』

なんかいろいろ体に良いんだって。がんばります。

よく考えると今までわたしは自主的に何かを毎日やったことがない。三日坊主を絵に描いたような性格で、大体3回くらいで飽きる。ラジオ体操は六年間皆勤だったらしいけど。理由は皆勤賞だと図書券(懐かしい)がもらえるらしくそれで漫画を買えていたからだそうだ。ゲンキンでつまんねえクソガキとかどうしようもねえなほんと

そんな“毎日続けること”に不安のあるわたしだが果たして今回の目標はきちんと達成することができるんだろうか…ケトルにお水を汲んで沸かした熱湯をマグカップに移し飲める温度になったらゆっくりと飲む…それを毎朝起きたらすぐに…か……

一抹の不安は残るが期間はたかが小学生先輩の夏休みの3分の2だ。どうにかなるだろう。この10年の間にリターンがなくても毎日なにかを続けられるような大人に成長したことを証明するんだ。でも舌だけはやけどしませんように。

 

 

 

という冗談は置いておいて、メインの目標は

『毎日文章を書くこと』だ。

どれくらいの長さでもいいし内容はなんでもよし。書きたいことがたくさんあるときや筆(指?)が乗ったときは書き溜めも可。ルールはひとつ、このブログに投稿すること。それだけ。

別に一人でノートに日記を書いてもいいのだが、やはり人の目に触れるところとそうでないところでは断然前者の方がいい。文章でも課題でも人に見られた方がいろんな意味でいいことは明白だ。

なぜこの目標にしたかという具体的な理由がもちろんあるのだが、それはこのエントリーでは触れないでおく。こういう系のタスクは大体ネタがなくて苦しむ人が多いみたいなのでまた次の投稿とかにしときます。余裕って大事だと思うんだ。

 

あ、白湯もほんとに毎朝飲もうと思う。というかもうこれは2週間くらい続けてるのでなにか良さげな変化があったらこれについてもいつか書こう。たぶんないけど。白湯を持ち歩いていたお気に入りの魔法瓶が壊れてしまったのでいい魔法瓶を探しています。どっか(ジャニーズ)ライブグッズで魔法瓶出してくれないかなあ。

 

あと冒頭で「せっかく人生に一度しかない20歳の夏休み」とか言ってるけど普通に考えて毎年一度しかない夏休みを過ごしてるね。意味がわからないことでもとりあえず言いたくなる20歳の力怖えわ。

 

 

 

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